抜歯の記録 もくじ
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ここに記すのは、34歳にして奥歯を抜歯することになった、私の治療の一部始終である。
時系列でまとめているため、最初から読めばどのような経緯で抜歯に至ったか、抜歯の治療がどのように進んだかがわかるようになっている。
もちろん、途中から読み始めても1話ずつお読み頂いても問題ない。
- 1. 異変 - 治療した奥歯に違和感
- 突然奥歯に起こった痛み。それは以前、神経を抜く治療をした歯だった・・・。
- 2. 自覚症状 - 歯茎に腫れ
- 鏡を見て驚愕。歯茎が腫れていた。神経のない歯におこる病とは。
- 3. 決心 - 3年半振りに歯科を予約
- 意を決して歯医者に電話。昔通っていた歯医者は廃業したため、新しく探すことに。
- 4. 受診 - 歯根破折と抜歯宣告
- 初めての歯医者で受けた突然の最終宣告。歯の臨終というこの症状とは。
- 5. 事件 - 銀歯が取れる
- 残すのか抜歯するのか。悩んでいる時、その歯の銀歯が外れた。
- 6. 当日 - 抜歯前の説明
- 意を決して抜歯することに。抜歯後の治療方法について聞く。
- 7. 抜歯 - 麻酔が効かない
- 恐怖の抜歯がスタート。合計5本もの麻酔を打っても痛みが収まらない。
- 8. 完了 - 抜歯後の注意点
- 抜歯は終わった。術後の注意点を聞くも、気絶しそうな痛みで頭が回らない。
- 9. 術後 - 止血に一苦労
- 痛み止めがようやく効いてきた。今度は出血が止まらない・・・。
- 10. 翌日 - 痛み治まる
- ようやく痛みから解放され、抜歯して出来た穴を気にしながら、うがい薬を使い始める。
- 11. 翌々日以降 - 徐々に回復 -
- 症状も落ち着いてきた。傷に食べカスが入らないように気をつけながら食事をする。
- 12. 「7日目 - 抜糸と消毒
- 抜歯から1週間後に抜糸。まだ抜歯場所の穴が気になるも、徐々に慣れていく。
- 13. 3週間目 - クラウン連結処置開始
- 噛み合わせの上の歯の銀歯をはがす作業から開始。しかしまたしても一筋縄では行かなかった。
- 14. 4週間目 - 連結冠入れに悶絶
- 借りの歯を外し、神経がある2つの歯にシューシュー空気を当てまくる先生と歯科衛生士。拷問か生き地獄か。
- 15. 8週間後 - 治療完了
- 長かった治療がようやく終焉を迎える・・・。先生が指摘する、歯根が折れた一番の原因とは。
- 16. 費用 - 実際の治療費明細
- 抜歯の最初から最後まで、いったい合計でいくらかかったのか。参考になれば幸いである。